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2015年9月

2015年9月23日 (水)

笠ヶ岳日帰り登山(その4)

12時30分 弓折乗越到着。これで笠ヶ岳からも日本海に通じた。

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弓折乗越から新穂高温泉までの道は何回か歩いている。
1)学生時代のワンゲルの合宿で、三俣で隊員が発熱・脱水になり、合宿中止して下山したルート。リーダーだった小生はOBに軟弱だと言われた。
2)Kと婚約時代に、黒部源流に沢登りに来て、ここから入山。三俣でKがバテたので、沢登りせずに下山
3)職場の山の会の夏山で、薬師〜雲の平〜の下山ルート。

極めてよく踏まれた道で下山しやすいのであるが、シルバーウイークの好天でどんどん登ってくる。これだけの登山者が双六小屋に泊まり、テントを張る場所があるのだろうか。笠ヶ岳山荘のホームページを見たら、お布団1枚に2名。食堂でも寝てもらうことがあり、午後9時に食堂が空くまで、廊下で待機。って書いてありました。小生単独だったら、汗臭いボクが汗臭いしらないオジさんと同じお布団で寝るわけか・・・そんな山登りしたくないので、やっぱり日帰り登山だな、それか時期を見てテント泊だろう。昨年の栂海新道では朝日小屋がガラガラ。Kとの赤木沢でも薬師沢小屋ガラガラだった。10月の唐松小屋も。そう全部「悪天」だから。

登り優先なんで、鏡平小屋まで時間がかかる。そこからは、足の爪がはがれかけているのは痛みでわかる。踵には靴擦れ防止の為にテープを貼っているが、その横が痛く、水ぶくれになっていると考えられる。疲労感も出て来て、ガンガンと下れない。
15時10分 わさび平小屋着。おうどんを食べる。出汁も飲み干した。

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あとは林道。意地で走り出すが、左膝に痛みが出だしたので、へんな意地は捨てて、歩きに変更。
16時10分 無事新穂高温泉に下山した。

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12時間45分の試練は無事終了した。これを書いている9月23日まだ足は浮腫んでいる

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笠ヶ岳日帰り登山(その3)

笠ヶ岳小屋でトイレ休憩。これからの道は浮き石もなく、よく踏まれている。反対側との違いは大きい。サクサクとくだり、午前10時30分。笠新道との分岐。

今回の行動食は、高濃度のゼリーを10袋。ツムラ芍薬甘草湯4袋。バームゼリー2袋、おにぎり3個などである。昨年の栂海新道では、高度がさがり高温で疲労感もあり、ゼリー系以外は喉を通らなかったが、持参しておらず、ソイジョイなどの固形系も枯渇し、苦しい下山になったので、ゼリー系に変更した。

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笠ヶ岳を越え、楽しい稜線漫歩。

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ナナカマドが紅葉しており、この景色。しばらく見ていると涙が出てくる。たまにこういう巡り合わせがあるから、山登りはやめられん。

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笠ヶ岳日帰り登山(その2)

9月20日
午前2時起床。飛騨高山のスーパーで買った「助六寿司」と「カップうどん」を食べ、3時05分スタート。中尾温泉口まで約2kmの下りのロードである。すたこらと走る。星は見えず。

午前3時05分登山開始。道は明瞭である。ヘッドライトをつけて高度を稼ぐ。途中、ガレ場になる。ガスっていて踏み跡がわからず。どんどん登るも、ガレ場が続くので、クリア谷であるのは間違いないが、枝沢を登ると大きなロスになるので、いったん引き返し、確認する。登山用ガーミンを持参しているので、スイッチを入れるも、受信できず。ペツル社の高性能のヘッドライトでもこの状態だから、電池とランプが一体化した小型であれば、よけいにルートファインディングしにくいだろう。道具は大切ですね。北アルプスの登山道はペンキで○印してくれているが、ここにはない。ガレ場を過ぎると、またまた登山道は明確になる。途中川沿いにヘッドランプが見え、ビックリする。錫杖を登るクライマーだな。

夜が明ける。左手に錫杖が見える。クライミングすりには、アプローチが短く取り付きやすいところだろうな。

道は明瞭であるが「下草の刈り払い」がされておらず、クマザサの中を歩く。上半身・下半身ともずぶ濡れになり、靴の中もジュベジュベになってしまった。幌尻岳登山で、戸蔦別岳からの下り、日本海への栂海新道でも、刈ってくれていたのに。山小屋が登山道整備してくれるありがたみがわかる。沢登りだったら、道標も目印も草刈りもないのが当然だが。。。

この写真は、2014年の栂海新道です。下草刈をしてくれてはりました。おそらくサワガニ山岳会の方々でせう。

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ずぶ濡れになりながら、高度をあげる。早月尾根がAUは受信できないが、ここは通じるので、ラインで画像を送信。

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クリアの頭を越えると歩きやすくなる。疲労感はない。道が悪いので、時間がかかりすぎているなあ・・・数名の下山者にすれ違う。このクマザサを下るのは、スリップするし、延々と続くので、そら〜人気ないんやろねえ。
午前9時に笠ヶ岳のピークに。北方はよく見えたが、残念ながら槍〜穂高はガスでほとんど見えず。笠新道で日帰りで来たという単独行の青年に写真を撮ってもらい、しばし景色をながめ。さあ稜線歩き。

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笠ヶ岳日帰り登山(その1)

2015年の夏山は、立派はんとの劔早月尾根日帰り登山の予定だけでした。が、悪天で伝蔵小屋で引き返し、北アルプスの稜線に一度も立たずにシースンが終了することになっていたのですが、単独で笠ヶ岳日帰り登山に挑戦することにしました。相棒のKは、膝の故障中でラン&山登りは休眠しております。

北アルプス全脊梁踏破は昨年終了したのですが、笠ヶ岳には登ったことがありません。そして笠ヶ岳から弓折岳の稜線を歩いた事がありません。晴れていると、穂高・槍の眺めながら歩く事が出来ます。

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枝ですが稜線でここだけは未踏破です。
1)笠ヶ岳〜弓折岳
2)蝶ヶ岳〜常念岳
3)大日岳〜劔御前

それでは、笠ヶ岳に行こう。末端のクリア谷をつめるのが「脊梁」としてふさわしい。地図に記載されている登山道を歩くことは、現在の体力、過去の経験(技術)、知識から鑑みて、問題なしと考えています。コースタイムは参考にしますが、ネットであれこれ、過去の登山記録を検索すると、「山登りの面白さ半減」です。

どんな道でどんな景色なんだろうか? ネットで見た登山道や景色を再確認するような登山行為はおもろないでせう。

9月19日大阪発。シルバーウイークで新穂高温泉の駐車場は満車と考えられ、路上駐車するものイヤだし、キャンプ場を予約したら空きがありました。ただ、中尾温泉口(槍見館)の登山口までは2km弱あります。下りですが。そして下山は、ワサビ平から、新穂高まで約4kmの林道が。軽登山靴で行くか、トレラン系のシューズにするか。トレラン系を選択してみました。

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新穂高温泉に到着して、槍見館の裏の登山口を確認してキャンプ場に。ここに2連泊です。露天風呂があるので、下山後が楽しみです。

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