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2013年7月

2013年7月 8日 (月)

夏はやっぱり沢歩き 裏比良白滝谷

イロイロご多忙のタカコンと休みが一致したので、Kと3人で沢歩きへ。近場でエエやんと言われましたが、せっかくお天気も回復傾向だったので「裏比良」へ。車で片道1時間30分はかかります。

一昨年は、Kと黒部源流「赤木沢」のトレーニングに「奥の深谷」に行きました。学生時代は、そんなに難しいとこなかったのになあ。ハーケンにシュリンゲがかかっている滝は、濡れた外傾スタンスにそ~と足を乗せます。なんとかクリアーしたのですが、すぐ後ろからKが。ノーザイルで。落っこちると死んじゃいそうな場所でした。
こんな風に書いているブログもありました。
>連瀑帯で一箇所乗越しが悪いところがあった。古いハーケンにシュリンゲが掛かっているだけ、抜け口はツルツルのスラブ。慎重に抜けるが、足場の悪いところで後続の確保が難しい。全員お助けで切り抜けた。

なので、自分の力量を考え「白滝谷」にしました。この沢は初めてです。入門者向けで、横に登山道があると書かれています。「沢一級(一番容易)」です。遡行図は一応持っていきましたが、見ると面白みが半減するので、見ずにルートファインディング。

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ジャブジャブと水の中を進みます。タカコンは滝畑の千石谷しか行ったことがありません。
マラソンでたとえると、千石谷は「ファミリーマラソン」 。白滝谷は一応ゴルジュ帯もあり~ので、「10kmのマラソン大会」ぐらいでしょうか。今回、タカコンがいるのでザイルを出しましたが、フツーは不要です。ランナーの皆さんも、いかがでしょうか。沢入門にお勧めです。

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傾斜の緩いスラブがありました。アンザイレンして、スリップしても大丈夫。

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ここから核心部は始まります。タカコンは大喜び。

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高度感のある高巻きもありました。

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水量が多めだったのか。流水線上を攻める必要もありました。時には大胆なアクションも。

タカコン談:フツーの山登りと沢登りは、全くちがうもんやな。めちゃめちゃ面白かった。

2013年7月 1日 (月)

ダイトレ全山夜間縦走記(その2)

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インパクトの大きなイベントでした。同行したハイヂさんとKが「ランと山登りの掲示板」に書き込んだ内容を、ここに保存しておきます。

<ハイヂさん>
イカちゃん、今回の企画ありがとうございました。
嫌がるKちゃんを無理やりひっぱりこみ、3人で最後の槇尾山の地を踏むことができて、ほんとうに嬉しかったです。久々に感動のうるうるでした。

想像のつかないコースだったし、夜間歩行というと、まずお肌に悪いし、そんなことできるかな、と心配がいっぱいでした。
でも、あかんかったら、やめたらいいからと、開き直り、エスケープの駅のアクセスを考えていました。でもラン仲間と合流し、みんなそれぞれ目的を持ってここに集まり、いろんなことを調整して挑戦しにきたんだなあ、と思うと、しんどいから、とか、痛いから、とかの言い訳は絶対できないなと、すぐ思いなおし、何時間かかっても槇尾山に到達するんだということしか考えていませんでした。

見たことのないような美しいオレンジの朝やけをみてから、強烈な睡魔に襲われ、その後も何度も疲労も重なり、体は動いているけど、頭は寝ている状態がありました。
折れた木がひとの横顔に見えることが何度かありました。
後でそれを話するとkちゃんも同じだったみたいで、そんなわけないのに、頭がもうろうとしていたんですね。

最後の槇尾山の登りでは、イカちゃんの号令に答えて、リポビタンの宣伝のように、
自分で自分にファイト~!と声をかけて、最後最後と言い聞かせて登りました。

最後仲間と再会し、お互いに健闘を讃え握手をできたことは、格別でした。
いろんな縁で集まり、今回目的を達成することができました。皆さんに感謝です。

元気でいると、こんな体験もできるんですね。
イカちゃんには、温めているまだまだおもしろい企画があるようです。
これからもよろしくお願いしますね。

今回もほんとうにありがとうございました。

  

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<Kちゃん>
全山縦走達成出来て本当に良かったです。

下見で半分ずつ行きましたが、半分でも私にしては充分大変で、しかも夜中の0時出発~?という想像を超えたイカの思いつきに 絶対行きたくない~!と恐れて拒否しておりました(笑)

ハイヂや寺ちゃんが行く!って言い出して(嘘~!?)、、最初は無理~と柱の向こうに隠れていたい気持ちでしたが思い直して、出来るとこまで、、と参加させてもらいました。

雨で始まった真夜中の屯鶴峯では、一人ペースも遅れるしどうなることかと、
この先心配になりましたが 前を歩くタカちゃんや後ろを支えてくれたミッキーさん、みんなに励ましてもらいながら歩いて夜明けを迎えました。

ガスのかかったの葛城山頂、山頂から見た雲に浮かぶ遠くの山々、眼下に広がる奈良盆地や大和三山は幻想的で、いにしえの平城京のようにも思えました。ハイヂと同じく歩きながら睡魔が襲ってきて、木の根っこが鰹節に見えたり、木の幹のこぶが人に見えたり、目を閉じた瞬間夢をみたり、、、と半分寝ながら歩くという状態になっていました。

葛城
山山頂からはスピードランナーの先発隊を見送り、イカとハイヂと三人で槇尾山まで速歩?で頑張りました。
陽も高くなる頃になると、今度は眠気よりも疲れが出てきて、ついて行くのが精一杯でした。その後、周りの雰囲気から?やはり途中リタイアの選択肢はないものと、あきらめ、いや言い聞かせ(笑)ひたすら槇尾山を頭の中に呪文のように唱えて黙々と歩きました。

滝畑に引き返してきた先発隊と槇尾山途中で出会ったときは、本当に嬉しかったです。お互い握手で健闘を称えあって同じ目標に向かって一緒に頑張れた連帯感で感動しました。ここを回り込んだらゴールだよというイカの声で 最後の気力を振り絞り、施福寺のダイトレ終点の石碑を見たときは
ハイヂとともに達成感で胸が熱くなりました。

その後のビールで乾杯は言わずもがな、サイコーの味でしたが、途中で一瞬時々睡魔が襲い意識なくなる、、という状態で 家路につきました。
長かった一日半でした。イカはまた何かしら、しんどそうな(笑)計画していますが またよろしくお願いします。

ハイヂ、引っ張りだしてくれてありがとう。楽しく感動的な体験ができました。

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