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2009年7月31日 (金)

自然の両面 女性の生命力

銀婚式記念イベント第一弾 「槍穂ラウンド」が無事終了し、昨夜も夕食時に二人でその余韻にひたっております。もし槍で引き返していたら・・・・・
午前8時に槍から下山すると登りが4時間だったから、おそらく午前11時には横尾着。天候が悪いので、BCを撤収して、上高地に戻りお風呂にでも入ったら、そのまま下山。松本のビジネスホテルにでも泊まって、「しづか」にでも行ってたやろなあ・・・・酔いが回るにつれて、「悔しい思い」がこみ上げて、「来年また挑戦や!」になってたやろなあ・・

バリエーションルートでもなく、風雨の状況からして、現在のイカ&Kの力量では通過可能と判断して突入していったのですが、長谷川恒男の本からの抜粋です。

アルピニスト長谷川恒男のラスト・メッセージ
「生きぬくことは冒険だよ」 集英社 1992年 より

登山は、自然とのよりよい関係を求める方法だ。山には、とても快い、優しい自然がある。花を楽しみ、新鮮な空気を胸いっぱい吸い込むことができるのがそれだ。一方寒くて、困難で辛い、どうしようもなく厳しい自然がある。
厳冬期に岩の壁を登るのは、自然のなかの最も厳しい面を見せつけられるものだろう。しかし、優しい自然と厳しい自然の両面がなければ、自然は自然とはいえない。人生においても、この二つの面、快く楽しい面と厳しく辛い面を体験していないと、自然な人間ではないと思えてくる。片方だけしか見せない自然は不自然だ。

山は天候が悪いときもあって当たり前。その時の自分の力量を考え自分で総合的に判断するのが大切ですね。

先行パーティーのマナーの問題(習慣の違い?)で時間が遅れ、風雨の影響でKの消耗が予想以上に激しく、「one day ascent」は断念したのでありますが、その行程の大半を、軽快に歩けたことをうれしく思っております。北穂からの下山では、雨が激しくなり、Kが見当識障害を起こしていないか、頻回に声をかけ、途中強雨の中、行動食を強制的に食べさせました。

「山での強さ」の一番の基本は、ランニングで鍛えられる「心肺と脚筋力」だと思いますが、それ以外に、バランス感覚・低温・低圧・蓄積する疲労・空腹・濡れ・不潔・高度感・体の柔軟性いろ~~な要素が絡み合った結果として「強さ」が出てくるんですねえ。

下山後のダメージは、小生の方が大きいようで昨日Kは仕事から帰って、クリール君の散歩と野菜の煮物を作ってすぐ走りに出たらしく、狭山池のスロープで「坂道トレ10本」しました。もうすでに「大田原プロジェクト」がはじまっております。

山では、僕の方が圧倒的に強いとおもって帰阪したのですが、帰宅後のことを鑑みるとやっぱり「女の勝ち」でんな。

090730_184901 090730_191301 薄味で煮た野菜キノコは美味しいね
定番のコースルロー。



  

090730_185101 090730_191901 金曜定休日の○栄で、木曜夕方の半額セールで買ってきた、カニと生甘エビ。身のよく詰まったカニはこれだけで400円也。甘海老はこれだけで350円也

<注>【ワンデイアッセント】【ワンデイアセント】
one day ascentとはヒマラヤなどの8000m峰を1日で登る登山形式。ascent[登ること]。⇔ポーラメソッド(極地法)

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