« イカ家の元旦 | トップページ | 足痛い でんねん。 »

2008年1月 3日 (木)

個の倫理

Photo 正月休みに、河合隼雄先生の、「日本人とアイデンティティ」を再読。
25年ほど前に出版されているにもかかわらず、現在の日本社会の病理を鋭く指摘しています。すごく新鮮でした。これ以上平易には書くことができないというぐらい、かみ砕いてあるんですが、それでも小生にとっては南海電車。バラシュールの言う、「プロメテウスコンプレックス」? ウィキペディア片手に読んでいます。
母性原理に基づく「場の倫理」は、与えられた「場」の平衡状態の維持に最も高い倫理性を与える。一方、父性原理に基づく「個の倫理」は、個人の要求の充足や成長に高い価値を与えるものである。日本においては、場に属するか否かが倫理であり、決定的なのである。

職場でも、マラソンクラブでもこの「どちらの倫理」に軸足があるのか?
いわゆる「最近の若やつは」ではありませんが。。。

「場の倫理」においては、自己主張を強く言語的に表現することはタブーとなっている。自己主張をしたいことはあっても、いかにして場の平衡状態を壊さないように、うまく間接的に表現してゆくかが、そこでは大切となる。(69P)

どっちが正しいという次元ではなく、自分がイカに生きるかということなのであります。

と!いうことで、母性原理で動いている小生は久米島マラソンに行くのはやめました。

« イカ家の元旦 | トップページ | 足痛い でんねん。 »

マラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« イカ家の元旦 | トップページ | 足痛い でんねん。 »

最近のトラックバック

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ